こんにちは、もちねこですお久しぶりです。お久ぶりすぎて涙出そうです(うそです)
今日は本屋で「COMICO漫画制作」についての参考書を立ち読みした中で
記録しておきたいことがあったので記事にします。
文献のタイトルは忘れたのですが、COMICOのハウツー本なんて
そんなに多くはないと思うので、検索したら多分出てくるでしょう。
で、ストーリーについて、特に漫画のストーリーの基本部分について、
意外とシンプルなまとめを書いてある本って少なくてですね。
今回シンプルかつ分かりやすく、しかもその通りだって思ったので。
読みきりの場合、エピソード1個か2個で終わると思うんですが、
その中身を分析するに、
問題提起(主人公の身に問題が起こる)
↓
葛藤(問題を解く、乗り越える、などの過程)
↓
解決(結果、結論)
の3ステップで出来ているということ。
主人公を、設定、世界観を作った環境に入れてやって、
そこで主人公の身に、解決するべき「事件」「問題」「試練」を与える。
それが導入「起」にあたる部分。
それをどんどん解決するように行動する、「承」の部分。
事態が展開し、ヤマ場になる「転」の部分。
結果の「結」。
起承転結っていうのは、物語において基本とされてますが、
マンガの場合で、起承転結に囚われて意識しすぎると
冗長でテンポが悪くなりがちなんじゃないかと思う当方です。
「序破急」という方式もありますし、
短編漫画なら特に、その3ステップの意識でいいと思うし、
そこに「起承転結」要素も持ってきて確認、補正してもいいかと。
あとは私事ですが、
さて、昨日はルパン三世のカリオストロ観たんで、
今日は頭の栄養が充分足りてるはず。
世界観とあらすじを今日のうちに幾つかメモしておきたいです。